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18.06.2019

エストニア派遣団の日本アテンド

今年の4月、EASのサポートの下エストニアの企業5社が日本への進出や販路の拡大を目的として日本に訪問し、関連する企業とのミーティングの機会を設けました。

EAS(Enterprise Estonia)は、2000 年に設立された、エストニアにおけるビジネスや地域政策の推進を目的とするエストニア最大の機関です。起業家をサポートするプログラムの一環として設立され、国からの支援も受けています。最終的には、エストニアを世界的に競争力のある国にすることを目指しています。 そんななか、エストニアでも選抜を勝ち抜いた選りすぐりの5社が日本を訪問しました。 スタートアップから大手企業まで、また業種帯も金融業からホテルなどのサービス業までと規模もジャンルも違う様々な企業が参加しました。

実際に、昨年弊社の熊谷がエストニア最大手の食品加工企業である「Salvest AS」の日本訪問をアテンドしました。内容としては、訪問先企業におけるミーティングに参加し、 通訳や資料作成をするなど全体的なコーディネートを行いました。常に同伴して、全面的なサポートを行ったほか、訪問後のフォローアップも担当しております。

仕事以外の点でも、 日本について知ってもらうことを意識し、国会議事堂や東京スカイツリー、靖国神社といった場所へも案内しました。日本への理解を促すと同時に弊社との関係を深めることにも繋がりました。

アテンドの際に意識したことは、どうすれば「Salvest AS」と相手の企業のミーティン グが円滑に進むのか、という点です。言語、文化、考え方といった様々な要素が異なるので、伝えるべき内容には十分な配慮を心掛けてミーティングに参加しました。 弊社熊谷の、そして「Salvest AS」の熱い思いが届き、日本での展開に向けた計画が始動しています。

「日本とエストニアの懸け橋を目指す」

そんな目標を掲げた Next innovation OÜ は、次なる1歩を踏み出そうとしています。